2018年4月29日日曜日

仕事のことばかり考えてはダメよ

今日は予定が変わってしまったのでお休み。


子どもたちと一緒に初めての場所にでかけた。
GWだというのにこんな遊んでていいのだろうかなんて少しだけ思いながら。


普段から仕事に関わることばかりをしていると、どこへいっても仕事のことを考えてしまう。 特に来年コンディショニングセンターが10周年を迎えるにあたって、大きく動こうと思っているので、そのことを考えはじめてしまうと、ずっと考え込んでしまう。

帰って来てから
ベランダでビール飲んでみる。
夏っぽい匂いがして、最高に気持ちいい。



一応オーシャンビューなんだよね笑


10年前よりも大人になったし、色々慎重に考えられるようになったから、今度は納得のいく形ができるのではないかと思っている。


新しいものを掴むには、捨てるものが出てくるはず。


あれもこれもと欲張っていいことは、僕の場合はなかったので、やるならきっちり捨てたいと思う。


色々な人に相談してみたい。

ブログランキングに参加しています。
よろしければポチッと押して下さい(^^)

にほんブログ村 その他スポーツブログ スポーツトレーナーへ

2018年4月28日土曜日

アスリート復活宣言

最近何のためにトレーニングしているのか分からなくなる時がある。

もちろん、トレーナーとして体を作っておくことは仕事のひとつとして当たり前なのは十分わかっている。


でもそこじゃない。


歳のせいか・・・


モチベーションというか・・・


ある一定程度までいくと追い込めないというか・・・


こんなもんだろ・・・って終わってしまうことが多い。

一般的なトレーニングだけじゃなくて、時間のある朝は泳いだりパドルしたりしてトレーニングはしているけれど、これからライフセービングやOWSの競技に出る予定もないし、やっぱり自己満足、自己完結して終わってしまうんだな、これが。




そんなことを思う今日この頃。
STARBOARDというウィンドサーフィンやSUP(スタンドアップパドル)のボードを販売している会社の方が、ソガウラに来てくれてボードの試乗会を行ってくれた。

実は、SUPは以前から兄がやっていて、競技にまで出るようになっているのを知っていたので紹介してもらったのだ。


SUPは何度かやったことがある程度だったのだけれど、近い将来熱海でパドルレースを開催したいと思っていたり、SUPヨガという、これまた新しいウォーターフィットネスに興味があったので、忙しくなる前にそれぞれのプロに聞いてみようということではじまった。

SUPヨガは、たまたまインストラクターが熱海にいることを知り、あっという間にSUPプロジェクトネットワークが広がった。

SUPヨガについては今年の夏、我が社のニューアクティビティとして発売する予定なので後日。


それで・・・
今回はSUPボードを通じて、競技としてのSUPを知ったわけ。
営業に来てくれた人も実は元サーフィンのライダーで、トレーニングで始めたサップにはまってしまい、いつの間にかボードを販売するようになってしまったなんて面白い人で、メチャクチャ興味がわいてしまった。


今考えているモヤモヤがさーっと晴れたような気持ち。



宣言!これからサップのトレーニングを積み、競技に出ます。



目の前よく知っている海だし、トレーニング場所には困らない。
時間見つけて、いや、作って練習しよう。

10年ぶりに競技に出ることを決意!


それと、今ブログ書いていて気がついた。
ダイビングもライフセービングも、野球もみんな兄が始めたのをキッカケに僕もスタートしたんだ。
20年以上別々に暮らしてんのにね、不思議なものだ。


とにかく
久しぶりにワクワクして楽しい気分。
先ずははじめよう。

oceanlife.

ブログランキングに参加しています。
よろしければポチッと押して下さい(^^)

にほんブログ村 その他スポーツブログ スポーツトレーナーへ

2018年4月27日金曜日

トレーナーとトレーニング

18歳にフィットネスクラブでアルバイトを始めた頃から、営業終了したジムでトレーニングするのが好き。今日もそんな時間を過ごす。

当時の先輩から「夜になると“見てはいけない輩がフィットネスクラブには集まる”らしいぞ」って聞いていて、カイザーマシーン(当時は主流だった)の空気が抜けて勝手に動いているのを見て飛び上がったり、照明落としたプールシートの下に隠れている人がいて、シャワー浴びる時に脅かされたりしたのを思い出した。
確実に次の代に仕返ししたけど笑

あの頃は、、、って言ってはいけないらしいが、資格とか学歴よりも、先輩から教わったり後輩に教えたりしながら実践で勉強していたけれど、今は色んな資格が沢山あって、数日とか数ヶ月でインストラクターとかトレーナーとかいう肩書きが“もらえて”しまう職業になった(なってしまった)。いくらシステム化したからといってその程度の経験で取れる資格はその程度でしかないので信用していないけれど。
それに、エンドユーザーは、トレーニングを受ける人よりトレーナーか?と思うほどトレーナーむけのセミナーや資格講習が多い。これはトレーナーを養成する学校で教わるようなことは専門誌やネットから十分すぎるほど拾えるものだから、トレーナーという肩書きをもらってから、より専門的に知識や技術を深めないと追いついていけないという一応の理由なのだ(わかりにくいかな)。

それから、トレーナーという職業は細分化され、我々のようにトレーニングやコンディショニングをメインとするストレングス&コンディショニングトレーナーと、予防やリ・コンディショニングをメインとするアスレチックトレーナー、医療従事者のメディカルトレーナー、健康維持や介護予防などを目的に活動するトレーナーなどに分けられる。特に医療従事者のトレーナーが精力的に動いていて、彼らはこれらのほとんどの分野を網羅しているので、我々トレーナーはうかうかしていられない。

ということで、何か言いたいかというと、この職業はそのうちAIに占領され、仕事が無くなって行くだろうと思うんだな。
だからトレーニングしないとダメなんだな、やっぱり実践。歳取っていてもいいから、インストラクターもトレーナーもお客さんや選手と一緒に汗かいてトレーニングして身体作ってないといけない。

指導者は手本となれ。

最初に「指導者とは」を解いてくれたチーフがいつも口癖にしていた言葉を思い出した。

まだがんばりましょう。


ブログランキングに参加しています。
よろしければポチッと押して下さい(^^)

にほんブログ村 その他スポーツブログ スポーツトレーナーへ

2018年4月25日水曜日

セクハラと恐喝

セクハラ、パワハラ、いつの時代からその言葉が出てきたのだろうか。
今では、政治や芸能界でもよく聞かれるようになり、誰かを落としいれるための罠として使われるようにまでなった。

政治では、政治家の行動力ではなく、スキャンダルで地位を失墜させ、政権を交代させようとしている。

テレビやインターネットでも、メディアがスキャンダルを誇大に報道し、上げ足をとって喜ぶ政治家があまりに滑稽である。



企業もそうだ。
社内で上司から性的な嫌がらせをうけ、女性社員が耐え切れずに退職したという話は後をたたない。



スポーツ界でも監督やコーチが選手にたいしてセクハラ行為をしたとして追放されるケースが見られる。



僕が社会人になった時代には会社の飲み会では日常的にそのようなことが行われていたし、男性上司に女性社員がお酌をさせることも、ゲームといってお酒を飲ませたりすることもよくやっていた。




その時代を見てきた我々世代が、同じようにパワハラやセクシャルハラスメントを起こしている。






それは事実だ。
コミュニケーションの方法をそれしか知らない人は悪気なくそう接する。


お酒を飲んで普段言えないことを言えるような雰囲気になり、心を通わす。
「飲みにケーション」なんて言葉が流行った時代もあった。


「最近の若い人はお酒でコミュニケーションとらないからダメなんだ!」
と主張する中高年。



それが間違いだといわれると
「昔はこれが当たり前だった」
と言い訳のようにつぶやく人々。



そして何かにつけ
「それはセクハラだ!」
「それはパワハラだ!」
「訴えてやる!」
と叫ぶ人々。


経営者や上司に対して、ここぞとばかりにパワハラやセクハラ、労働規則を訴える人々。

女性や弱者、雇用者を盾に主張するする人を守ることが法律?





それは恐喝です。



でも、どちらが正しいかはわかりません。
日本で唯一それを裁けるのは裁判所だけだから。





上司や監督、コーチが嫌なら辞めればいいのです。
理不尽なセクハラやパワハラを訴える社員が嫌なら辞めてもらえばいいのです。



世間体が・・・
辞めたらどこへ・・・
それでどうなるかは自分で決めなきゃいけないでしょう。
腹くくって。


お互いその権限があるのですから。
その権限がお互いあることを忘れてはいけないです。


いいたいことばかり主張していたり、叱らなければいけない部下を叱らなかったら、お互い成長しません。


きちんと叱りましょう。
教養をみにつけよう。

ブログランキングに参加しています。
よろしければポチッと押して下さい(^^)

にほんブログ村 その他スポーツブログ スポーツトレーナーへ

2018年4月23日月曜日

スポーツと性差

格闘技を中心とした多くのスポーツが、体重別の階級制度を取っている。
柔道やレスリング、ボクシングなどはよく耳にする競技だが、日本伝統格闘技のスピリットにある「柔よく剛を制す」ことから、当初階級制度の導入には批判が多くあったそうである。


しかし、近代スポーツにおいては、その技術向上もさることながら筋力の向上も昔とは格段と高くなり、少しの体重差が、競技者として命取りになってしまうこともあることから、ほとんどの格闘技で階級制度が設けられている。

素人ならともかく、鍛え抜かれたトップアスリートのレベルの体感衝撃は、体重に比例する部分が多く、技術だけでは補えないということだ。



また、体重別同様、格闘技において男女が公開して戦うことも一般的には行われていない。
性差には体重だけでなく上半身を中心とした筋力差があり、単に体重別だけで区分すると公平とは言えない力差が生まれるからである。



たとえ女性の脂肪率を下げて上半身の筋力を増やせたとしても、今度は女性の性機能に異常をきたしてしまう可能性が高くなってしまう。



それではスポーツのスピリットに反している。
これが男女を区分する理由。


女性がノーギアでボクシングを行うことに対し「女性なのに」という表現や、シンクロナイズドスイミングに男性が進出したことに対して「美しくない」という意見もあるが、これらは性差ではなくジェンダーとして議論すべきことなので、ここでは述べない。



しかし、男女ともに問題となっているのは減量である。
「昔からやってきた」「オレがやってきたからお前も」といった性差や個人差を考慮しない指導者が、選手生命を短く、時にはつぶしてしまうことも珍しくない。


たとえば「水抜き」
水抜きは体内の水分を人為的に脱水させる方法で、ボクシングやウエイトリフティングなどの選手が昔から用いてきた減量方法であるが、未だに指導者の感覚で調整が行われている。
日ごろから「水を飲むな!」「根性!」なんて言ってきた時代の選手と、コンビニで何時でも好きな物が買え、エアコンとともに生活している現代の選手では構造自体が違うといってもいい。

だから慣れない脱水はやり方次第では、命にも関わるのだ。


昨今あった、格闘技の国際選手が減量に失敗し失格になってしまったケースも、選手の個人差やコンディションを専門家がついて計画実施すれば、最高のパフォーマンスで戦えたかも知れない。






また、女性の競技においても見た目の美しさから太らないようにする競技もあれば、ある程度脂肪がついていた方がパフォーマンスが大きく見える競技もある。

このような体重制限は摂食障害という心理的な障害を被ることが多く、専門家の正しいサポートの下、実施されなくてはならない。

特に成長期における女性の身体は慎重に扱うべきで、無理な食事制限や根性論だけのダイエットは心身にストレスをかけ、一生かかえなくてはいけないような障害を残すことにつながりかねないので注意が必要だ。


そこで活躍するのは栄養の専門家。
しかし、わが国における「栄養士」は一般の栄養に関する専門家であって、アスリートの栄養と心理は別の知識が必要である。


日本スポーツ協会及び日本スポーツ栄養士協会では、スポーツ栄養士という、アスリートの栄養に関する知識を身につけた栄養士の養成を行っている。


今後の広がりを待ちたい。



ブログランキングに参加しています。
よろしければポチッと押して下さい(^^)

にほんブログ村 その他スポーツブログ スポーツトレーナーへ

2018年4月21日土曜日

これからのスポーツ合宿をめざして

ここ数日、夏のように強い日差しが照りつけ、日向は30℃近くにも気温が上がって、まさに夏日となった。

そんな中、昨日から女子相撲の元世界チャンピオン山中未久選手の定期合宿をサポートしている。





昨年から行っている月一回の定期合宿。

普段は京都の大学とg- zoneというトレーニングジムで稽古とトレーニングを積んでいる。

相撲コーチ、フィジカル、コンディショニング、ライフスキルの各専門家がチームを組んで彼女をサポートするという、これからのアスリートがあるべきスタイルを形にした素晴らしいチームだ。

6月から1年ぶりの再起戦!
世界チャンピオン奪回に向けて第一歩を踏み出すので、ぜひ応援よろしくお願いします!

------------------------------
さて、一般的に行われている合宿について考えてみた。


僕も高校から学生時代にあまり良い思い出とはいえない合宿に何度か参加してきた。

通常高校や大学で行われるスポーツ合宿とは、3日~1週間ほどの期間、チームで泊まり込み、トレーニングや練習、夜間はミーティングなど文字通り合宿しながら詰めこむ方法で、朝から夜まで管理されるために、集中して実施できるメリットがあると考えられている。

しかし、実際のスポーツ合宿はどうだろうか。
昔の合宿は、数日間でいつもできないような過度のストレスを選手に与え、終了後はそのあとのリカバリーもなく解放される。
しかし、指導者の考える効果はほとんど得られず、選手がレギュラー練習に戻った時には、合宿で行ったトレーニングの成果よりも、積み重なった疲労が困憊し、怪我やミスがでやすいコンディションになっていたりする。

そればかりか、先輩や監督と一緒に合宿するため、終日気を使い、トレーニングや練習と関係ない雑務(要は使いっ走り)をこなさなくてはいけない。

また、食事は概ね炭水化物中心で、濃い味付けの料理を無理やり食べさせられるために、合宿終了間際には、筋肉疲労とむくみで体重は増えているにも関わらず

「やっぱり合宿するとカラダが大きくなるな」

なんて勘違いをしている指導者が多かった。

もちろん当時の僕らはそれが合宿のおかげと思っていたのだけれど。




これからの合宿はこのような計画性のないものであってはならない。
トップアスリートやプロだけではなく、小中学生のレベルがもっとも重要だということを理解しなくてはいけない。


合宿で追い込んで根性をつける!
限界を知れ!
チームワーク!
共同生活で協調性アップ!
闘魂!

一見古いように聞こえる合宿のスローガンだけれど、選手やコーチ、トレーナーが目標を明確に定めているのであれば、何かしら効果があると思う。

僕が冬にやっているアスリート向けの合宿も、ゴルファーに一見関係ないような1週間に200㎞も走らせることだって、メンタル能力を多く要するゴルフにおいては、成長期のうちに“これだけやった”という自信をつけさせることが必要だったりする。


でも、監督や指導者が今までこうだったからとか、オレも昔やってきたからなんていう理由だけで合宿のメニューを決めたり、チームが目標を分からず闇雲にがんばれ!では効果があがらないどころか、故障者やドロップアウトしてしまう選手が増えることにつながりかねない。

つまりは、チームが最新のコーチングや栄養学、ライフスキルなどを取入れ、選手一人ひとりのコンディションや心身の成長度にあった目的を定めることが大切だと考える。



ベストはそれぞれの専門家が自分の領域に責任をもって選手にあたることだけれど、全てのチームが経済的な担保を取れるとは考えにくい。

だからそんな時にはメインとなるコーチや監督が、専門家を頼ることが必要だということ。

でも、得てして古いコーチや監督は自分の指導力に固執し、全て自分でなんとかしようとしてしまいがちだ。


選手がスマホひとつで筋肉のつけかたからコンディショニングの手法が分かってしまう時代に、自分の経験だけでコーチングすることは間違っている。
選手は全ての知識をコーチが持っているなんて思っていないのだから。


そして、合宿で何もかも詰めこんでしまってはいけない。

人間として自立していない未成年選手は、成長期の様々な岐路に立たされた時、無駄に悩み、挫折し競技力に影響を及ぼしてしまう。


だから、何事も自分で決定していく能力を養い、生きていくスキルを学ばなくてはいけない。

これからの合宿は、たくさんのトレーニングを積ませることではなく、選手が競技やコーチ、トレーナーとたくさんの時間を共有し、学び、考え、決定する時間とする必要があると思う。


アスリートのサポートを長くできるよう、僕はこれからも学び続ける。





ブログランキングに参加しています。
よろしければポチッと押して下さい(^^)

にほんブログ村 その他スポーツブログ スポーツトレーナーへ

2018年4月20日金曜日

海が呼んでる



朝起きて、ベランダから海を見たらキラキラ光っていて


「海がおいでおいでって言っているんだよー」


って妻にいったら


「ハイハイ」


って。





こんなにいい海に出ないのはもったいないですって。

楽しませてもらいました。

仕事前に海に出れる環境に感謝です。


ブログランキングに参加しています。
よろしければポチッと押して下さい(^^)

にほんブログ村 その他スポーツブログ スポーツトレーナーへ

2018年4月18日水曜日

いいにおい♡

床屋は3週間に1回である。
この仕事をしているので、長髪は許されず、常に清潔感のある身だしなみには気を付けるようにしているつもりだ。

最近歳の話が多くいけれど、やっぱり年齢と共に身だしなみには注意しないといけないとつくづく思うようになってきた。

特にうちの場合は女性のお客様が多いので、匂いや髪の毛は重要だと思っている。


いつもいく床屋(僕は床屋派。美容室はどうもすっきりしなしし、時間が長いイメージあある)で、この後仕事だとちゃんとセットしてくれる。


毎回整髪料を変えて色々試してくれるのだけれど、前回使った整髪料の香り(良いにおいはあえて香という)がとても気に入ったので、もし販売しているならばといって、購入させてもらった。


トレーナーは香水や柔軟剤などの“香り”は禁物だけれど、この程度なら身だしなみ程度と思ってもらえるだろうという認識。





どうやら海外製品らしい。
お茶の葉?のような香りで、リラックスできる。

最近白髪が増えてパサつく髪の毛に、艶と潤いがつくのでさらにいい。

しばらく使ってみよう。




ブログランキングに参加しています。
よろしければポチッと押して下さい(^^)

にほんブログ村 その他スポーツブログ スポーツトレーナーへ

2018年4月17日火曜日

身体を絞ると決めたから

今年の1月に、今年の夏までに腹筋を割ると明言しはじまったトレーニング。

健康的にカラダを絞りたいので、家族にも協力してもらって食事から変えていくことにした。

それから3か月、1月~2月は停滞期。82kg~81㎏を行ったり来たり。
3月に入って少し低糖質にこだわり。80kgまで減る。
4月に入って体脂肪率が減り始めた。79kgがチラチラ

今回の基本は急激な体重減をしないように、下半身のウエイトを増やし、絞ることだったので今のところ順調。

78㎏をベストとしてもう少し有酸素が欲しいかな。
GWまでは時間があるのでがんばろうと思う。



ブログランキングに参加しています。
よろしければポチッと押して下さい(^^)

にほんブログ村 その他スポーツブログ スポーツトレーナーへ

2018年4月16日月曜日

実験台

40歳を過ぎたころからだったか、膝の痛みとだいぶ戦っている。

というと少しおおげさだけれど、やっぱり筋肉が落ちてくるお年頃。
治療家の友人やドクターに診てもらっていくらかよくなるけど、完治は程遠く・・・。
個人的には、ある程度軟部組織の強弱には先天性ものがあると思っていて、僕はあまり強い方ではないのかななんて思っていたりする。


とはいっても職業柄膝痛いからスクワット見本見せられません・・・じゃいけないので頑張って毎日リハビリしてますが、トレーニングしていても、少し無理すると壊れやすいのは誰でも一緒。



特にお尻の筋肉は落としたくないので、しっかりやっているつもりだけれど、どうしても熱海にいると坂道が多くて歩かないので、中殿筋が弱ってアライメントが崩れてくるのがわかる。


自分の身体を実験台にして色々リハビリするのはトレーナーの常だけれど、今年に入って少しトレーニング方法を変えたら、やっと自重×100%のフルスクワットをしても平気になった。





やっぱりトレーニングは大切。




特に40歳過ぎた男子諸君は下半身ガッツリ鍛えないと簡単に筋肉落ちていく。



落ち始めたらあっという間。
ホントあっという間ですって。


一生自分の足で歩きましょう!



なんて介護予防運動やっているけど、お前もな!なんて声がかかってくる年になったことを自覚します。




夜な夜な
コツコツやります。

ブログランキングに参加しています。
よろしければポチッと押して下さい(^^)

にほんブログ村 その他スポーツブログ スポーツトレーナーへ

2018年4月15日日曜日

学び続けること

名古屋まで、医療機器メーカーの研修会へ行ってきた。

わざわざ名古屋まで行く意味があるのかなんて考えもしたけれど、ズバリいい研修会だった。

きて良かった。

長年同じ仕事をしていると、知っているような気になっていることも実は知らなかったり、今更聞けないなんてこともあったりするものだけれど、今回はそんなことも御構いなしに、席は一番前に陣取って、どんどん積極的に質問したり体感させてもらって、終わってみれば満足度の高い研修だったと思えた。

結局はお客様に還元するものたのだし、経験だけでなく、エビデンスに基づいた公平な情報から知識を得て行くことが我々トレーナーには必要なんだと改めて感じることができた。

スポーツも医学も日進月歩。
先月聞いたことが今月にはひっくり返っている時代。

常に学ぶ姿勢を持っていなければ進歩はないと思うから身体と頭がついて行く限り頑張っていこうと思う。




研修が終わり、せっかく名古屋まで来たのだからと思い、古くからお世話になっているお客様と会食。
久しぶりにまわりを気にせず大人のお酒を飲むことができた。

心の教育のためにも、こういう機会もこれから少しずつ作っていきたい。






ブログランキングに参加しています。
よろしければポチッと押して下さい(^^)

にほんブログ村 その他スポーツブログ スポーツトレーナーへ

2018年4月14日土曜日

ワカメの佃煮づくり

先日のタケノコに続き、生のワカメが手に入ったので、調子に乗って今度はワカメ料理にチャレンジしてみた。

普通ワカメというとお酢につけたり、味噌汁に入れたりするのが一般的だけれど、この時期のワカメは硬いので、メカブとワカメに分けてそれぞれ佃煮にしてみた。


結構上手くできたので、またレシピを残すので、気が向いたら作ってみてください(^^)

ちなみに、ワカメはミネラルが豊富なので、便秘気味な方や体が浮腫みやすい方にはオススメします。


①たっぷりの鍋に水を入れて沸騰させる。
必ず沸騰したお湯に入れること。ぬるいとワカメがクタクタになって美味しくなくなる。


②色が緑に変わってから1分
緑に変わってもすぐにあげず、1分待ってから上げる。冷水にさらして滑りを簡単に取る。


③細かく切る
メカブとワカメに分けて手頃なサイズに切り分ける。あまり小さいと溶けてしまうので、2〜3cmは残した方がいい。


④出汁つくり
ワカメ全体が浸る程度の水とお酒を1:1に、鰹節を一掴み入れる。一煮立ちしたらワカメと細かく刻んだ生姜、砂糖を適量、塩を少々入れて再び煮立たせる。
 


⑤中火にしてから醤油
中火にしてから鍋の底がうっすら見える程度の濃さになるように醤油を入れる。
ここからは沸騰しないように注意が必要。沸騰させるとすぐ焦げてしまって苦くなる。


⑥汁気がなくなるまでひたすら煮る
ゆっくりコトコト鍋の底が焦げないようにたまにかき回しながら煮きる。
味見をしてみて醤油を加える。


汁気がらなくなったら出来上がり!

入れ物を変えて粗熱を取り、冷めてから冷蔵庫に一晩寝かせたらワカメの佃煮完成!

ご飯にあって美味しいよ(^^)!



ブログランキングに参加しています。
よろしければポチッと押して下さい(^^)

にほんブログ村 その他スポーツブログ スポーツトレーナーへ

2018年4月13日金曜日

ドーバー海峡横断



早朝から9月にドーバー海峡横断に挑戦したいという女性のタイムトライアルをサポート。

ドーバー海峡とは英仏間の34kmの海峡で、1700年代から気球や飛行機などによる横断挑戦が始まり、1875年には21時間45分かけて横断泳を行った人物が現れた。

低水温と強い流れによって実際の泳ぐ距離は50km以上になるともいわれ、夜間泳ぐことなどから、精神的にも肉体的にも世界中でも超過酷な冒険のひとつである。

その後、技術の発達とともに記録は塗り替えられ、現在は7時間台で泳ぐ選手も現れるなど、世界中のオープンウォータースイマーが憧れる海峡横断である。


チャレンジは一年で最も最効率が上がると言われる9月。
泳げるからといって誰でも参加できるわけではなく、当然満たさなければならない条件がある。

そのひとつで16℃以下の水温下で、水着のみを着用し、他に動力や道具に頼らず6時間以上泳いだことを証明しなければならない。

伊豆付近の現在の海水温は16℃。
この時期に水着一枚で泳ぐことは様々なリスクを負うことになる。
単に勇気があるとか体力があるだけではないのだ。

これから鍛錬を積み上げていくことが望まれる。
頑張れー!



ブログランキングに参加しています。
よろしければポチッと押して下さい(^^)

にほんブログ村 その他スポーツブログ スポーツトレーナーへ

2018年4月11日水曜日

海開き



さあ、夏がはじまった。
時間が空いたので、海でパドルしてきた。

やっぱ久しぶりなので、少しフラフラ。
そのうち慣れるでしょ。

やっぱ海はいい。

2018年4月10日火曜日

プロテインはどれがいいのかの話

プロテインは何か良いのか。


選手や一般のお客さんから質問をうけることが多い。
そもそもプロテインは必要なのか。



筋肉量を求めるスポーツ選手にとっては、たんぱく質の摂取は非常に重要であることはいうまでもない。


しかし、サプリメントという言葉にとても敏感に反応する人は多い。


サプリメントしなくても食事で対応できるから大丈夫とか、何が入っているか分からないので健康上心配で飲めないとか、添加物が入っているからダメとか。



結論を言えば、パフォーマンスを今以上に上げることを考えるのであれば、プロテインは必要だと思う。


バランスよく食事をとっていても、日本人の食事を構成するたんぱく質の割合は低く、そこを無理にたんぱく質を増やそうとすると、塩分や脂肪、コレステロールの過剰摂取につながり健康上問題が起きる場合が多いからだ。


単純な例を挙げれば、たんぱく質をたくさん摂取しようと考えて毎日肉を食べようとするが、日本人の食事は、6割が炭水化物(お米やパン)と言われるために、今以上に食べるか、糖質を制限してそれらをたんぱく質や脂肪に置き換える方法しかない。


しかし、一般的な日本人の朝食にステーキなどの肉の塊を食べる習慣はあまりないと思う。
むしろ、朝は軽く済ませ、お昼から多くのたんぱく質を摂取するのが一般的だと思われることから、健康上も経済的にも欧米人のようなたんぱく質中心の食事を続けることは困難であると思う。



そこで、採用されるのがプロテイン。
摂取するタイミングも、経済的、健康的な問題もクリアできる。 勿論、そればかりに頼るのではなく、バラスのいい食事を心がけるのは言うまでもない。


では、世の中にたくさん出回っているプロテインで何が良いのか。
それぞれ理論的なエビデンスに従って販売しているので、国内で一般的に流通しているものであれば、粗悪な物はなくなっているだろうから、どれでも自分の好みに合ったものがよいと思う。


また、経験上プロテイン選びのヒントを以下のように挙げてみたので参考になれば幸いです。

①すぐにどこでも手に入る
稀少なプロテインとか、注文してもなかなか手に入らないなどといったプロテインは避けるべき。 極端な話、ドラックストアやスポーツ用品店ですぐに手に入るものの方が結局便利だったりする。

②お財布にあった価格
途中で変えるのもありだけれど、基本長く飲むものなので、自分の生活習慣に合わせた価格のものを選ぶと良いと思う、高いから良いとか筋肉がつきやすいといった方程式はない。
でも安いからといって選ぶと、結局は身体に負担が増えたり、糖質と一緒に取らないからビルドアップしないなんてこともあるので要注意である。

③目的に合わせて選ぶ
ダイエット目的であったり、炭水化物の代わりにたんぱく質量を上げたい場合のプロテインと、ビルドアップを先ず目指したいという場合では基本的に種類が違ってくる。
でも、プロテインは単体で筋肉量が増えるのではなく、簡単にいえば、糖質と上手く摂取しないと筋肉はつきにくくなるし、疲労が抜けにくくなると思う。 特に40代以上のトレーニーには、たんぱく質の分量だけでプロテインを決めることだけは避けたい。

④牛乳由来なのか、植物由来なのか
動物性のプロテインが健康に問題を起こすという明確なエビデンスはない。逆に大豆由来のプロテインが筋肉がつきにくいとか、健康に良いということもない。
プロテインによっては、飲むと便秘を起こすとか、下痢をするなんてことがあるので、要するに自分にあったプロテインを選ぶことが大事ということ。

⑤子どもにプロテインはよくない?
そんなことはない。
ただ、サプリメントを習慣化させてしまうことで、食べることで感じる幸せやよ喜び、命の尊さやありがたさなど食育をおろそかにしてしまうことは避けたい。
これは将来的に子どもの成長に問題が起きる可能性があるので、注意が必要だと思う。



最後に・・・
ちなみに僕が飲んでいるプロテインは

ファイン・ラボ ホエイプロテインピュアアイソレート

理由は・・・
味が飽きない
下痢しない
お腹に溜まらないから食事に響かない
オールアウトした直後に飲めるほどさらっとしている
胃腸があまり強くないので、消化が良くて助かる
値段もそこそこ

参考まで。


ブログランキングに参加しています。
よろしければポチッと押して下さい(^^)

にほんブログ村 その他スポーツブログ スポーツトレーナーへ

2018年4月8日日曜日

大相撲静岡富士山場所

横綱が巡業で静岡入りしているので、陣中見舞いとケアを兼ねて遠征してきた。
何かと問題が絶えない角界だけれど、相変わらずの大人気で満員御礼。


稽古から老若男女大勢の観客が観戦していた。


静岡市長が、土俵に上がって女性差別問題について語る。

全く意味不明。
緊急事態と相撲の歴史は別の話である。
では、ではこの運動場では、その対策ができているとでも?

女性の更衣室で人が倒れた時に、高齢者の男性警備員しかいないスポーツ施設でどのように対応するのか?

人の揚げ足をとるだけ上手い政治家が多くてほんと困る。

政治家としてのポイント稼ぎたいだけだという声が子どもからも聞こえそうだ。
大半の人が興味を持っていない。



と、いうモンクからはじまったけれど、やっぱり相撲は楽しい。
日本に住んでいて良かったなんて気待ちにさせてくれる変わった雰囲気があるね。

横綱もボチボチの体調だったので安心した。

場所後掛川に移動して、一緒にご飯食べて日帰り帰宅。来場所まで怪我なく巡業を終えて欲しいものです。



ブログランキングに参加しています。
よろしければポチッと押して下さい(^^)

にほんブログ村 その他スポーツブログ スポーツトレーナーへ

2018年4月7日土曜日

大相撲の伝統か男女平等か


大相撲の春巡業は4日、京都・舞鶴市で行われ、興行中にハプニングがあった。 舞鶴市の多々見良三市長(67)が、土俵上であいさつ中に体調を悪化させて倒れた。医師と見られる女性がいたため、土俵上で心臓マッサージが行われた。ところがその際、女性は土俵から降りるようにとの場内アナウンスがあったという。 大相撲において、女性が土俵に上がることは禁じられている。しかし、観戦者らからは、このアナウンスに疑問の声が挙がっている。 巡業は、舞鶴市の市制施行75周年を記念して行われていた。

日刊スポーツ[2018年4月4日23時26分]




これはジェンダー問題なのか?
ネットやニュースで評論家が、


「相撲界のこういうところが嫌い」


とか、ここぞとばかりに
ホントここぞとばかりに叫ぶ。


そもそも大相撲は神事なのかスポーツなのかという点にまで議論は掘り下げられ、結果が出ない議論は延々と続く。


長年大相撲を取材してきたという女性記者はまたここぞとばかりに叫ぶ。
長く大相撲を見て来たのであれば、なぜそこに食いついていくのか全く意味がわからない。



今回の件で最も悪いのは、救命のために土俵にあがった救助者ではなく、興行ビジネスとしてのリスクマネジメントができていない点にある。

緊急時にどのように対応すべきなのか、運営側が予測していなかったことが起き、大相撲の歴史を頑なに守る関係者がそれこそマニュアル(しきたり)通りに言葉を発した。
事が終わり、土俵に塩をまいた点もマニュアル通りなのである。


これが良いと擁護するわけではない。
でも、大相撲ではこれが常識で、それ以外知らないのである。


大相撲の土俵に女性を上げるか否かについては、大相撲の歴史を保存すべき公的な機関が、もう少し議論すべきことで、まったく関係のない評論家や個人がどうこう言うべきではないと思う。


なぜならば、土俵に上がっている力士や呼び出し、行事など大相撲の神事に携わる関係者は、1000年以上もつづくしきたりを守ることに命をかけているからだ。

大相撲 神事 に対する画像結果


今回もふくめて、大相撲関係者は常識がないとか、融通がきかないとかいう人がいるけれど、大相撲の土俵を作るところや、土俵祭りと言われる厳粛な神事を執り行うところを見たことがある人ならば、やすやすとジェンダー問題だとか、女性が土俵に上がれないことに対してい嫌悪感をもつなどというコメントを出さないと思う。


神社や仏閣でも、宮司や僧侶は、信仰の使い手としてしきたりや作法を厳格に守り、その資格がないものや汚れたものを立ち入らなせないように施す習わしがある。


大相撲以外でも歌舞伎や宝塚歌劇団だって歴史を守り、男女の区分けをしている。


大相撲を神事だというと、八百長だとか余興だとかいう人がいるけれど、大相撲は命がけである。

たとえそれが気が抜けていたとしても、全力でなかったとしても、余興だからなんてことを思って相撲を取っている力士はいないと思う。




では相撲は競技スポーツなのかという点について。


これは体育はスポーツなのかという点と同じである。
そもそもスポーツとはレクリエーションが発祥で、労働者が労働意欲や活力を再活性させるために行われる活動なのであるから、相撲の歴史からみれば競技スポーツであっても、

「大相撲は神事として執り行う日本初のプロ競技スポーツである」


と僕は考えている。


だから男女の差別ない競技スポーツとして議論するのであれば、現在世界中で行われている競技スポーツとしての相撲をもっと知ってもらい、男女ともに熱戦した取組が行われていることに着目してほしい。


そして、毎場所大勢の観客が観戦する国技大相撲の立ち位置を今の時代に合わせてどう定義づけるのかについては、他国同様「伝統的な祭典を歴史として残すこと」を前提に議論してほしいと思う。



あくまで個人的な意見としては、

「土俵は神域であり、力士、呼び出し、行事、親方以外上がれない」


という、男女ではなく神に仕える者のみ入れるという考えに変えた方が良いのではないかと思う。


男女関係なく、表彰式もしかり、命をかける土俵に下足であがるのは間違っている。

野球だってゴルフだってラグビーだってスポーツは何でも、関係者にとって競技場は神聖な場所であり、下足で入ることはできないのだから。


ブログランキングに参加しています。
よろしければポチッと押して下さい(^^)

にほんブログ村 その他スポーツブログ スポーツトレーナーへ